品質基本方針
当社は、電力・産業・社会インフラ事業を通じ、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団をめざす経営理念のもと、関西東芝エンジニアリング行動基準に基づき、製品の安全性と信頼性、作業環境の確保と、法規制事項を遵守し、お客様の望むサービス、製品、システムを提供することで、社会貢献することを目指します。
- お客様の立場に立った品質確保を行なう。
- 関連する法令と契約を遵守するとともに、お客様と第三者の権利を尊重する。
- お客様の望むサービス、製品、システムを目指す品質マネジメントシステムを確立し維持するとともに、その有効性の継続的な改善を行なう。
- 全組織、全員参加で品質の作り込みを行なう 。
- 真因の追究による本質改善を目指す。
＜行動基準＞
安全衛生基本方針
事業活動を通じて、お客様の信頼にこたえ、社会の発展に貢献するとともに“人を大切にします”という人間尊重に基づき、従業員と当社事業活動に関係するすべての人の安全確保と健康保持を図るため最大限の努力を傾注し、安全衛生管理活動を推進します。
- 安全衛生活動を経営の最重要課題の一つに位置付け、関係法令ならびに当社の定める安全衛生に関する規定・基準を遵守し、労働安全衛生マネジメントシステムに全従業員で取組みます。
- 当社の事業活動に係わるすべての人の協力のもとに、地域社会の強調と連携に努め、良好なコミュニケーションによる安全活動で快適な職場環境の形成と安全衛生水準の向上に努めます。
- 設備・使用機器の本質安全化を図るとともに、労働災害の潜在的な危険または有害要因を低減した安全衛生計画に基づき安全管理体制の徹底を図り、安全な状態・行動を確保し、無事故・無災害に努めることを労働安全の目標として定めます。
- 健康を阻害する要因を排除し、明るい快適な職場づくりと健康支援活動・健康指導などを積極的に行い、心とからだの健康づくりを推進します。
- 安全衛生基本方針ならびに安全衛生に関する法令・規程・基準などを教育・訓練および意識向上活動などを全従業員と全てのパートナー企業に展開し、効果的な改善を継続して実施します。
＜行動基準＞
環境基本方針
当社は、環境への取り組みを、企業経営の最重要課題の一つとして位置づけ、「東芝グループ理念体系」のもと、”人と、地球の、明日のために”豊かな価値の創造と地球との共生を図ります。脱炭素社会、循環型社会、自然共生社会をめざした環境経営により、持続可能な社会の実現に貢献し、新しい未来を始動させます。
- 事業活動にかかわる環境側面について、生物多様性を含む環境への影響を評価し、環境負荷の低減に向けた環境目標を設定して、環境活動を推進します。
- 環境マネジメントシステムのレビューにより、環境経営の継続的な改善を図ります。
- 環境に関する法令、東芝グループの環境保全基準および自主基準を遵守します。
- 従業員の環境意識をより高め、全員で取組みます。
- 地球資源の有限性を認識した事業活動を展開し、資源の有効な利用、活用を促進する積極的な環境施策を展開します。
- ライフサイクルを通して、環境負荷の低減に寄与する環境に調和した電力･産業･社会インフラサービスを提供します。
- エンジニアリング・調達・建設・試運転などすべての活動段階において、気候変動への対応、資源の有効活用、化学物質の管理などの環境負荷低減に向けた施策に取組みます。
- 持続可能な社会の実現のため、社会に与える価値や意義を考え、将来を見据えた事業活動の展開に努めます。
- 地域・社会をはじめとするさまざまなステークホルダーと積極的なコミュニケーションを図り、連携した環境活動を推進します。
事業と調和させた環境経営の推進
事業活動での環境負荷低減と、環境と調和したサービスの提供
ステークホルダーとの連携
